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2005/10/05

裁判員制度について…その2。

裁判員制度によって、国民が参加するのは刑事事件で、
人の命に関わる事件です。
最近は、罪も無い人が何の面識も無い犯人によって
事件に巻き込まれたり、実の親が自分の子供を被害者
にする事件が多いです。
そんな悲しいニュースがテレビで流れる度、テレビなら
スイッチを切れば、目をそらすことができます。
でも、裁判員に選ばれた場合、事の詳細を聞かされ、
証拠の写真を見せられ、さぁどうですか?と聞かれる
わけです。そんなことに、誰もが耐えられるとは思えません。
もし、虐待の事件に裁判員として選ばれた人が、
虐待の経験者だったらどうするのでしょうか?
交通事故の裁判員に選ばれた人が、家族を事故で
亡くした人だったらどうするのでしょうか?
そういう話については、ほとんど触れられていませんでした。
ただパネリストに呼ばれたタレントの女性が、質問した
「裁判が終わったあとに、その下した判決が本人にトラウマ
として残ったら、その後のケアはしてくださるのでしょうか?」
と言うことに関しては、まるで初めて気が付いたかのように
これから考えなければならないでしょうねということを
言ってただけ…。
そこが一番大事なところじゃ無いんでしょうか?
裁判に参加することで人の心の闇に触れ、重く辛い感情
をいだき、それがトラウマになることだって考えられます。
もっと、選ばれる側の心の問題について考えて欲しいです。
見切り発車にだけは、ならないように…。

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コメント

あたしも裁判員制度には疑問です。

確かに、民間の意見を取り入れると言う事は
いい事だと思うし、関心を持ってほしいという
願いは理解できます。

でもJINJINさんの言う通り
裁判員の心のケアをどうするのか考えてから
制度開始にしてほしいです。

日本は最近色んな事が見切り発車のようで
すこし恐いです。

投稿: ふぇる | 2005/10/06 10:29

ふぇるさん、コメントありがとうございます。
向こう側の人たちだけの意見で決められていく
ことには、本当に怖さを感じます。

投稿: JINJIN | 2005/10/06 15:15

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